野バラ ― 2012/06/01

雑木林の中に、そそと咲く野バラが好きである。 目立たぬ所で初夏に一回だけ小さな可憐な花を付ける。 秋になると小さなルビーのような実を結ぶ。 そんな、野バラがいとおしい

フランス菊と茅「共生」 ― 2012/06/02

フランス菊は、江戸時代末期に観賞用として渡来し、その後日本各地に根付きました。
幼き日の思い出の花であるこのヨーロッパ産の外来植物は、昔住んでいた家の近くには、朽ち果てた神社があり、その境内には毎年たくさんの白い花が咲いていました。夕飯前にその草むらで飼っていた雑犬とよく戯れたことが今でも思い出されます。
日陰の山里で、今年もかやの新葉の中にフランス菊の花が混じり、突如ナチュラルガーデンが出現しました。幼き日の思い出に浸りつつそんな植物たちの共生様子を見るも朝の散歩の楽しみです。

フランス菊の花言葉は「忍耐・寛容・寛大」だそうです

絆 ハニーサックル 和名:スイカズラ(吸葛) ― 2012/06/05

武田の杜も一年で一番華やいだ季節になりました。ウグイス、ホトトギス、コマドリのさえづりが聞こえます。早朝の空気の中、クチナシのような甘い臭いに誘われ香りのする方向に進んで行くと、スイカズラの花がアズマネザサの藪のなかから顔を出していました。

数年にロンドン郊外のKEWガーデンを訪れた際に、ライオンゲートを入ったところでハニーサックル・ベルギガが、優しい香りで私と妻を包んでくれました。ヨーロッパ原産のハニーサックルは落葉性ですが、日本原産のスイカズラは半常緑~落葉樹で、白い花が黄色に変化するためキンギンカ(金銀花)とも呼ばれ、縁起の良い花として人気があります。

薬効 (花や、葉の薬効)
解毒、解熱剤として使います。消炎、利尿作用があります。外用として腫れ物に使用します。お風呂に入れて浴湯料として使う事ができます。成分は葉にタンニンやサポニン、花にリノール酸、ステリン、アラキン酸などを含みます。

花言葉 愛の絆、献身的な愛、友愛

花の咲かないバイカウツギ ― 2012/06/07

十数年前に家の近くのホームセンターで買って、これまでに
一度も咲いたことがない我が家のバイカウツギ。
毎年となりの家のバイカウツギが開花すると、風下にあたる
我が家にいい香りが漂い始めて、バイカウツギの存在を私は思い
出すのです。
昔植えた当時はアジサイの苗木の方が小さく、ウツギの背丈が大きかったのです。
いつのまにかアジサイが急成長して、バイカウツギを覆い隠してしまったのです。

そんなわけで、花が咲かないバイカウツギはここ数十年私の眼中に入らなかったのです。

来年こそは、我が家のバイカウツギの咲くのを夢見て日当たりの
良い場所に移植しようと思う???????

となりの家のバイカウツギをパチリ!

花言葉:追憶、香気、回想

雨上がりの朝 ― 2012/06/08

雨上がりの朝、何時もの散歩道に今年もコンペートウのような
可愛い花をつけた箱根ウツギ花が出迎えてくれました。
背景のアズマネザサと良くマッチし、普段は暗い笹藪も
この季節だけは華やいでいました。