消費税増税法案に思う。 ― 2012/06/19

ギリシャでの選挙で中道右派政党が「新しい民主義」僅差で勝利したようだ。

まだスペイン、イタリアの国債金利が上昇し続け、EUはまだまだ火種を抱えている。

EUの危機は日本にとっても対岸の火事ではなく、グローバリゼーションによって
世界経済は一蓮托生になりつつある。

もしギリシャが、ユーロ離脱でもなればEUの劣等生であっても、圏域のみならず
世界経済に与える影響は計り知れない。

アジサイ

選挙で思い出すのは自民党に愛想尽きて、民主党に夢見て一票入れた者にとっては
最悪の結果になった。

坊主めくりの蝉丸を引いてしまったようなもの。


民主党は、消費税を上げる場合、まずは国民に真を問うてからおこなうといって
いたがお忘れではなかろうか。

額紫陽花

今の国の財政が厳しいのは分かるが、だからその穴埋めを消費税増税でと
いう風に持って
いくのは、あまりにも虫が良すぎる。

順序として、国の借金を本当に減らしたいなら、国会議員の削減、国有資産の売却
公務員の削減、他諸々のリストラを断行してからの話ではないか。

費税増税だけ先行させるというのは、順序が逆だ。


残念ながら、今の日本の中枢にいる政治家、官僚は哲学や理念は全く感じられない。


ギリシャみたいにサッサと解散総選挙をやって、国民に真を問うて欲しいものである。